自分の日課になっているのが朝食のあとのトリプルエスプレッソカプチーノ。このカプチーノは少し甘くしてカルダモンとシナモンを入れてます。往生際悪くミルクは無脂肪で砂糖はラカント!カルダモンには消化を助ける効果があるようですが、実感しているかというとかなりハテナです。まぁこういうものってきもちの問題です。それよりコーヒーがチャイのようにスパイシーになるので、目が覚めます。苦い!甘い!スパイシー!みたいな。朝シャキっとしたい方は試してみてください。ところでカルダモンって種のまま売ってますが、皆さんどうやって挽いていますか?自分はちまちまとひとずつ皮をむいて、丈夫だグラインダーで飲む前に挽いています。ちなみによく見る木製のプジョーとかのミルだと全く歯が立ちません。セラミック製の現代風なミルでないとうまくいかないようです。。。

カルダモンとは?

カルダモンは、ショウガ科の植物の種子から作られる香辛料です。インドやインドネシアなどが原産で、古くからスパイスとして利用されてきました。独特の甘い香りの中に、ピリッとした刺激と爽やかな清涼感があり、「スパイスの女王」とも呼ばれています。

カルダモンの特徴

香り: 甘く、エキゾチックでありながらも清涼感のある香り
辛味: ピリッとした刺激
種類: グリーンカルダモンとブラウンカルダモンの2種類が一般的
グリーンカルダモン: 日本で最も流通している種類。香りが爽やかで、カレーなどによく使われます。
ブラウンカルダモン: グリーンカルダモンよりも香りが強く、スパイシー。肉料理や焼き菓子などに合います。

カルダモンの効能

カルダモンには、様々な効能が期待されています。

消化促進: 消化不良や食欲不振の改善に効果があると言われています。
口臭予防: 口臭の原因となる菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
リラックス効果: ストレスを軽減し、リラックス効果をもたらすと言われています。
抗酸化作用: 体内の酸化を防ぎ、老化防止に役立つ可能性があります。

カルダモンの使い方

カルダモンは、様々な料理に使うことができます。

カレー: カレー粉の主成分の一つであり、カレーに深みと複雑な香りを加えます。
肉料理: 肉料理に使うことで、独特の風味と香りが加わり、風味豊かになります。
焼き菓子: クッキーやパンなどの焼き菓子に使うことで、風味豊かなお菓子に仕上がります。
お茶: カルダモンティーとして、リラックス効果を求めて飲むこともできます。
カルダモンを選ぶ際のポイント
香り: 新鮮なカルダモンは香りが強く、芳醇です。
見た目: 種子が詰まっていて、実がふっくらしているものが良いでしょう。

まとめ

カルダモンは、その独特の香りや風味から、料理に深みを加えることができるスパイスです。様々な料理に使うことができ、健康にも良い効果が期待できます。ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。